保険会社の態度が悪いときには交通事故の専門の弁護士に相談しよう

2018年3月14日

保険会社の態度が悪い時は

保険会社の態度が悪いときには、交通事故の専門の弁護士に相談をして対応をとってもらった方が賢明です。そうしないと、必要な慰謝料を相手に対して請求することが難しくなってしまいます。そもそも、なぜ保険会社は態度が悪い時があるのでしょうか。基本的に、被害者が自動車に事故に巻き込まれてしまったときには、その事故によって生じたケガの治療に専念しなくてはいけません。

治療には大きなお金がかかることもありますし、時間が必要になることもしばしばあります。そうなると、示談交渉などで時間をかけてしまうと被害者側が不利になってしまう可能性が高くなるのです。

保険会社は、この点をよく理解していますので被害者の足元を見た相場を設定してきます。
普通、慰謝料請求には法律的な相場が存在しないという大きなメリットがあります。

なぜ慰謝料に相場がないのでしょうか。これは、慰謝料請求の本質が被害者の精神的な損失にあるからに他なりません。交通事故の被害にあった被害者に心の傷は、それぞれの被害者によって全く違います。

同じような事故であったとしても、その事故によって受けた精神的なダメージには必ず個人差が存在しますので、これらを一律に評価して慰謝料を設定することは法律的な本質を考えると間違っていることになるわけです

慰謝料の相場の意味

では、それにも関わらずなぜ慰謝料の相場が存在するのでしょうか。それは、それぞれの案件で別々の慰謝料を設定してしまうと法律的な公平性を保つことができなくなるからです。

例えば、1年前と現在の交通事故を比較して全く同じような案件だった時に、1年前の事故では慰謝料を100万円請求できたのに、今回は50万円しか請求できないとなると後者の被害者は法律的な不公平さを感じてしまいます。

そのため、本来ならば相場がないはずの慰謝料請求に対して、司法の館手から公平な相場を儲けているわけです。

具体的な相場の計算方法としては、裁判所の判例や過去に実際に合った事故の事例を利用することになります。これを、弁護士基準などということがあります。

保険会社は、示談交渉の長期化によって被害者が不利になることを理解していますので、たとえ相場を低くしても被害者がそれに納得をすることがわかっています。

ですから、保険会社は本来ならば利用しなくてはいけない判例などを参考にした弁護士基準を用いず、民間の保険会社の基準によって相場の計算を行います。

弁護士に依頼するメリット

反対に、弁護士はあくまでも司法の客観的な判断によって決まった判例などを参考にしますので、保険会社が設定する相場よりも慰謝料が高くなる可能性があるのです。保険会社の見積もりは通常よりも下になっていることが圧倒的であるため、弁護士に依頼をすればその状況を覆すことができるようになります。

こうしておくと、時間や治療費に関しても余裕が生まれる可能性が高くなります。早期解決を願っているのならばそのことを担当の弁護士に伝えておけば良いですし、わざわざ被害者が直接的に示談交渉を行う必要はありません。

担当をしてもらっている人に代わりに交渉を行ってもらえばよいですし、交通事故で被害者が有利になるような証拠が存在するのならば、専門の法律家に任せた方が早期解決の手助けにもなります。

誤解をしてはいけないのは、保険会社は法律のスペシャリストだということです。特に、交通事故に関しては専門的な知識を有している社員が数多く存在しますので、何の知識もなく示談交渉をしても勝てる見込みはありません。

見積りを低く見積もったり保険会社の態度が悪いにもこのためです。素人には負けるはずがないと考えているわけですから、被害者の方も交通事故のスペシャリストを用意して交渉を行った方が断然有利になります。

弁護士

Posted by dhpac